ついに大手3社のヨ5000が出そろいました
トミックスからヨ5000が発売予定になっていることは先日話しましたが、実はトレインボックスから京都鉄道博物館オリジナルNゲージとして、館内に展示されているヨ5008号車が発売されています。製造はトミーテックですので紛れもないトミックスのヨ5000です。京都に用があった知り合いにお願いして買ってきてもらいました。 まさか通常品より先にショップオリジナルの製品が発売されるとは思いませんでしたね。...
View Article偉大なるおまけ ワム3500
京都鉄道博物館のもう一つのお土産がこのワム3500形7055号車です。 ヨと比べるとギミックや派手さがない黒貨車ですが、これもトミックスとしては新規製作の車両になります。...
View Articleスラブ軌道-3
前回はJRの在来線と私鉄のスラブ軌道分岐器を紹介しました。今回は新幹線に的を絞りたいと思います。 スラブ軌道は東海道新幹線を除く(一部例外あり)ほとんどの新幹線で採用されていますが、分岐器は今のところJR東日本のみで確認しています。まずは(1)東京新幹線車両センターとの分岐点から参りましょう。 ※カッコ内の数字は分岐器の数ではなく、場所と種類を区別するための便宜上のものです。...
View Article旧士幌線アーチ橋巡り
7月の連休に旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋巡り旅へ行ってきました。 今回は友人Yも同行の元、沢山のアーチ橋を見てきましたがこれでもまだ全部ではないんですよね。 また頃合いを見て行きたいと思います。 タウシュベツ川橋梁...
View ArticlePS22Cを金属化 tomix EF210-0
リニューアルされたEF210 0番台。JR形の貨物機は今のところこの1両だけ保有しています。 別パーツ化された手すりや解放テコは精密感がありますね。モールドで浮き出たJRマークもいいアクセント 旧製品のPS22は金属製だったのですが、リニューアル版ではオールプラ製のPS22Cが採用されています。 このパンタ、全体的なプロポーションは良いのですが、柔らかくてバラけやすいため取扱いに苦労します。...
View ArticleM車の床下カバーを作る 京葉線のメルヘン
以前フライホイール化した205系ですが、フル編成で試運転をしてみるとパワー不足に感じられました。 そこでペアを組むモハ205も動力化することにしました。今回は動力車用の床下カバーを作ります。 E231系とE531系の動力を使用しましたので、床下カバーはVVVFやらSIVやらで満載です。...
View ArticleM車の床下カバー完成 京葉線のメルヘン
前回の続き フライホイール動力用のモハ204とモハ205の床下カバーを塗装しました。 今回はガイアカラーの002 ピュアブラックと012 フラットブラックを半々くらい混ぜて吹きました。 クレオスの黒より粒子が細かくていいかも。未塗装の床下と並べても違和感は少ないと思います。 モハ205のT車用床下とM車用カバーを比較 各機器はT車の床板から切り出していますので、ディテールに違いはありません。...
View Articleコキを増備中
EF210を買ったが最後、気が付けばコンテナ車がどんどん増えています。ああ恐ろしきスパイラル… トミックスは今度コキ110を5両セットで発売するらしいです。絶版の3両セットでしか手に入らなかった同車ですが、まさか5両まとめて出すとは粋なことしてくれますねえ。バラシがあったら2両くらい欲しいかも コキ106はカトーとトミックスの2社の車を持っていますが、ブレーキハンドルの表現の違いが気になります。...
View Article作並の転車台
8/28に作並駅の開業85周年記念イベントが開催されました。直前まで開催を知らなかったのですが、たまたま47NEWSを見ていたら目に留まったんです。すぐに切符を用意したのは言うまでもありません レールスターの体験乗車と転車台見学会の参加者は、駅前で車に乗り込みぐるっと大回りして会場に移動します。会場はホームの目と鼻の先にあるのですが、安全上の配慮で線路は横断できないみたいです。...
View Article安全側線-3
その3では共用式安全側線に的を絞ってみたいと思います。その1、その2も参考にどうぞ まずは東海道本線の金谷。構内には大井川鐵道への連絡線の名残で側線が引かれています。 ホームの菊川方は牧の原トンネルが控えています。一番右のトンネルは旧上り線用で廃止済み。 末端まで架線が張られており、機回し線と側線2本分の安全側線を兼ねたような線形をしています。...
View Article浜松工場-1
6年ぶりに浜松工場へ 今年は来年から車体上げ・載せ作業が見られなくなるため9月にも公開がありました。 訪問したのは7月のなるほど発見デーですが、既に新建屋の建設も大詰めを迎えていました。 遅めに現地入りしたので送迎バスも比較的空いていました。車窓に注意していると早速1台目を発見 曲がり角に2台目も見つけました。2台目は見学エリアに入っておらず、この時限りの対面となりました。...
View Article浜松工場-2
前回の続き 4台目にしてようやくお目当てのトラバーサーと対面することができました。 その1で見てきた3台とは造りが異なります。操作室が中央に付いた古いタイプですね。 残念ながらイベントエリア外に追いやられていたため、至近距離まで近づくことは叶いませんでした。 このトラバーサーは在来線車両の検査にも使用していた関係で三線軌条が敷設されています。...
View Article前面幕を点灯させたい 京葉線のメルヘン
10月の休みは出掛けてばかりで模型の方が進んでいませんでした。 今年中もあと50日ばかりということで、そろそろ仕上げたい205系メルヘンを進めました。 古い製品なので前面幕は非点灯ですが、クリアパーツがセットされているので点灯化は容易だと思います。 光源は設置せず室内灯の光を導く方法にしました。使うのはカトー車で標準にしている室内灯クリアです。...
View Article電動合成枕木ポイントを見る
先日発売された合成枕木ポイントを買ってきました。発売中止になっていたカトーからも一足先に無事発売されているので、大手2社の合成まくらぎポイントが揃ったことになります。私はファイントラックユーザーなのでユニトラックとの比較は出来ませんが、ざっくりしたレビューを書いて見たいと思います。 製造場所は国産に戻りました。旧茶系道床/灰色道床レールと同じ紙箱のパッケージです。...
View Article山寺の転車台
作並と山寺は20kmほどしか離れていませんが、どちらの駅にも転車台が設置されています。 両駅は仙山東線と仙山西線という別々の路線の終点として開業したため折り返し用に設置されました。 そして1937年(昭和12年)、仙山トンネルが開通したことにより両線は繋がり仙山線に改称されました。...
View Article20ft海上コンテナ諸々
色々集まってきた20ftドライコンテナ。コキに載せるに当たってちょいと加工を施しました。 Graham Farish 20ft container HANJIN & HYUNDAI つい最近までコンテナ貨物に関する知識は皆無だったので、グラハム・ファリッシュという英国メーカーの存在もこのコンテナを通して初めて知りました。実物同様に海を渡ってきた舶来品のコンテナです。...
View Article根室本線 浦幌駅
JR北海道から単独維持困難の路線が発表されています。中でも根室線 富良野-新得間はよく乗車した区間でしたのでショックを受けています。自分にできることは何かないのかと考えてしまいます。 帯広から普通列車で釧路を目指す道中、浦幌で停車時間がありましたのでランプ小屋を観察しました。 レンガの積み方はイギリス積みで、製造銘板によると1911年(明治44年)製のようです。...
View Article根室本線 金山駅
行程とは逆向になりますが、根室本線を滝川方面へ進みます。 滝川-新得間は山間部が多いローカル線の風情たっぷりでお気に入りの区間です。 駅名表の配置が絶妙です。訪問日は5月の連休ですが、ランプ小屋の影にまだ雪が残っていました。 このランプ小屋は明治44年(1911年)製のイギリス積みで、浦幌のランプ小屋とは同期に当たります。 火気厳禁と張り紙がありますが扉は木製…...
View Article根室本線 山部駅
金山から二駅先の山部にて途中下車。富良野市内に入り、急に市街地らしくなってきました。 ランプ小屋は駅舎側のホームに佇んでいました。 基本的な作りは金山と同じようです。扉の銘板によると製造年も1911年(明治44年)で同年でした。 隣に並んだ木造平屋がまたいい味出してます。妻面に木製のハシゴが掛けてありました。 ランプ小屋に戻ります。扉の内サイドのみ浦幌と同じような白モルタルが塗られていました。...
View Article2017年を迎えました
あけましておめでとうございます。 管理人のカケスです。皆さんお正月はいかがお過ごしでしょうか? 内容の偏ったブログですが、いつも読んで下さる方々がいて励みになります。 相変わらず気まぐれでスローペースですが、本年もどうぞ宜しくお願いします。 画像は昨年末に廃止された留萌本線の増毛駅をイメージして撮影しました。...
View Article