リニューアルされたEF210 0番台。JR形の貨物機は今のところこの1両だけ保有しています。
別パーツ化された手すりや解放テコは精密感がありますね。モールドで浮き出たJRマークもいいアクセント
旧製品のPS22は金属製だったのですが、リニューアル版ではオールプラ製のPS22Cが採用されています。
このパンタ、全体的なプロポーションは良いのですが、柔らかくてバラけやすいため取扱いに苦労します。
↑上の写真でも知らぬ間に関節が…
そこで扱いやすい金属製に交換してみたいと思います。まずカトーからEF65用のASSYで発売されている3061-1Fを付けてみました。他社製ながらも無加工で取り付けが可能です。
頭でっかちなので支点を指で摘まんで矯正したところ、より高くリフトするようになりました。
3061-1FはPS22Bですので台座の形状が異なりますが、扱いやすさは格段に向上しました。
次に金属アーム製のPS22Cを作ってみます。用意したのは交直流機用のPS22(#0218)です。
0218のアームとプラパンタ(0243)の台座を合体させてみました。
取り付けにあたって、台座にΦ0.7mmの穴を開けています。破けやすいので要注意です(1ヵ所やらかした…)
先ほどのカトー製PS22B(矯正前)と比べるとプロポーションは良くなったかと思います。
折り畳み時・リフト時共に安定した状態を保つことができました。
あとは塗装してしまえば質感の差は無くなると思います。3061-1Fはお手軽に交換できる反面、品薄になりがちです。0218は入手性が良いのでプラパンタの取り扱いに困っている方は試してみてはいかがでしょう?
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