東北本線 片岡駅
氏家から蒲須坂を過ぎて片岡へやってきました。 1番線ホームの郡山方にランプ小屋が残されています。 建物財産標には明治30年12月との記載がありました。積み方はイギリス積みです。 たまに見かけますが長手と小口で色が異なるのはデザインなんでしょうかね? あるいは小口面のが色落ちしやすいとか?でも同色のイギリス積みも見かけますよね。...
View Article樽見鉄道 本巣駅
樽見鉄道の本巣駅構内は車両基地が併設されているため広々と開放感があります。 また2006年までは住友大阪セメント専用線が接続していました。 その中でも線路際にぽつんと建っている給水塔は一際目を惹く存在です。 基礎台からタンクまで全てコンクリート製です。 奥の跨線橋を渡って近づいてみました。駅舎を出て左に進めば直接アクセス出来たんですね。 この道が公道だとは思わなかったので思わぬ収穫です。...
View Article安全側線-6
その6では安全側線に使用される乗越分岐器と脱線転轍器標識についてご紹介します。 まずはオーソドックスな安全側線である吉塚駅の動画をどうぞ 継ぎ接ぎ動画のためすぐ転換してしまったり列車と被られたりしていますがご了承を。 乗越分岐器は乗越ポイントと乗越クロッシングから構成されています。 下の写真ですと左下の線路が安全側線で右側の曲線が本線となります。...
View Article2019年を迎えました
あけましておめでとうございます。 2019年もスローペースですがどうぞよろしくお願いします。 P.S. 今年は糸魚川のレンガ車庫をイメージしてみました。
View Article車両基地レール延長部を買ってみた
昨年発売された車両基地レールセットは手軽に車両基地を再現できることから話題となり、店頭からすぐに姿が消えてしまうヒット商品となりました。私もずっと買いそびれていて、先月再生産された際にやっと入手することが出来ました。レールセットを買うのはカント付レール以来でしょうか...
View Article車両基地レール延長部を組み立ててみた
前回の続きです。まずは番線表示と架線入切表示パーツにシールを貼りました。 ちゃんと庇の有無が作り分けられており、拘りが感じられます。 架線入切表示は点灯化したら楽しそうですね、お座敷運転の場合は取り扱いに困りそうですが… マルチ複線トラス架線柱に取り付けると一気に車両基地の架線柱らしくなりました。...
View Article井原鉄道 高梁川橋梁
井原鉄道井原線は総社と神辺を結ぶ路線です。 総社-清音間はJR伯備線と共用区間となり、井原線は清音の先で大きくカーブを描きながら高梁川を越えていきます。分岐してすぐに架けられているのが高梁川橋梁です。 全長は716mで、8径間の連続ワーレントラス橋となります。 特筆すべきはその外見。錆止めのような茶色い風貌ですが、実は無塗装で錆びているんです。...
View Article令和を迎えました
こんばんは 本日から平成にかわり新しい元号の令和が始まりました。 平成最後の昨日はまるで大晦日のような雰囲気を感じたのは自分だけかな 何はともあれ、平和な時代になると良いですね。 そんな令和の初日は10連休中とあって西の方へ出掛けていました。 天空の城 竹田城跡号という列車がありましたので利用させて頂きましたが、和田山からアプローチしたため僅か1駅7分の乗車時間だったのが名残惜しいです。...
View Articleスラブ軌道-7
7回目となったスラブ軌道の記事ですが、今回は枠型スラブ軌道の話をしたいと思います。 スラブ軌道の進化と共に登場した枠型スラブ軌道ですが、平板スラブと比較して軽量表面と内部の温度差に起因するソリが少ないなどメリットが多くあります。
View Article房総の209系をディテールアップ-2/2
前回の続きです。 今回は先頭車同士の連結時に行先表示が点灯している状態を再現してみます。 行先表示用の専用基板を設置して常時点灯できるようにしてみます。 こちらの基板は厚みが0.5mmでハサミで切れるので最近よく使っています。 プリズムは垂直部をカットし照射部を黒塗りして光漏れ対策としました。 両者を仮組するとこんな感じ。 薄型基板とブリッジダイオードじゃなかったら入らなかったみたいです。...
View Articleスラブ軌道-7
7回目となったスラブ軌道の記事ですが、今回は枠型スラブ軌道の話をしたいと思います。 スラブ軌道の進化と共に登場した枠型スラブ軌道ですが、平板スラブと比較して軽量で表面と内部の温度差に起因するソリが少ないなどメリットが多くあります。そんな枠型スラブ軌道の歴史を振り返ってみたいと思います。枠型スラブの中で最も古いのは1960年代に登場したL型スラブ軌道(L-150形)でしょう。...
View Article名古屋車両区の一般公開
2017年にJR東海が発足35周年を迎えることを記念して、さわやかウォーキングのコースの一部という形で名古屋車両区の一般公開が開催されました。 JR東海の在来線の車両基地の公開は滅多にないため貴重なチャンスです。 近鉄の踏切(これも敷地内用なので通常は入れません)を抜けると鉄道神社が姿を現しました。 正式名は大金輪神社というそうです。黄金駅や金山神社など金に関わる地名が多い地域ですね...
View Article名古屋の転車台-1
名古屋車両区の転車台は関西本線や近鉄名古屋線の車窓から良く見えます。 また、近くの黄金跨線橋からも全体を見渡すことが出来ます。下の写真は関西本線の車窓です。 2017年4月に開催されたさわやかウォーキングのコースに名古屋車両区の一般公開も含まれ、転車台も回転実演と言う形で公開されました。この機会を逃すまいと万全を期して名古屋に前泊の上、さわやかウォーキングに臨んだのは言うまでもありません。...
View Article名古屋の転車台-2
東海道新幹線に繋がる名古屋保線区には保線車用の転車台が設置されています。 名鉄東枇杷島駅から15分ほど歩いた庄内川の土手沿いの道から望むことができました。...
View Articleオハネフ25 0 北斗星・東日本仕様の軌跡
トミックスから発売されてきたオハネフ25 0の雑感です。 今回は北斗星 (東日本仕様)に的を絞ってみます。 銀帯・前期型はこちら 銀帯・後期型はこちら ざっくり実車の説明をすると、北斗星仕様はアコモデーションの改良や引き戸化など耐寒耐雪構造の強化がなされたグループで、外観は銀帯から金帯にグレードアップされています。改造車種は前期型となります。...
View Article2020年を迎えました
あけましておめでとうございます。 昨年は仕事や引越しなどでブログの更新が減ってしまいましたが、これからも趣味を続けながら有意義な人生を送りたいと思います。 そうそう、このブログは今年で10年を迎えるそうで…まあ何かあるわけでもありませんが まずはgooブログが終了しないことを只々祈っています。 P.S. 今年の写真は北海道の旧住友赤平炭鉱立坑です。...
View Articleツワモノ揃いの北斗星1・2号 前編
ここ数年、いいペースで発売されているトミックスの北斗星シリーズに新たな仲間が加わりました。 今回はJR北海道が運行していた札幌運転所所属の編成で、時代設定は1991年頃迄の姿です。 北斗星1・2号は北海道車のみの運用のためか北海道仕様という副題が無くなりました。 オール個室化後のセットが北海道仕様Ⅱなので北海道仕様Ⅰでもよかった気がしますけどね。...
View Articleツワモノ揃いの北斗星1・2号 後編
今回のセットの目玉とも言えるオロネ25 550 実車はオハネ14 515から改造された551のみ在籍していました。 定員がオロネ25 500と同じことから定期運用にも登板される機会も多く、特徴的な外観と内装も相まって編成中では一際目立つ存在です。 とは言え、通路側は他の合造車と同じで地味な見た目ですね… トイレ窓と非常口は改造時に埋められています。...
View Article黒姫駅の転車台見学に参加してきた
昨年8月にしな鉄まつりin黒姫が開催されました。 転車台の見学会も実施するとのことでしたので参加してみました。 以前に訪問した転車台訪問も合わせてご参照ください。 北陸新幹線で長野まで移動し、しなの鉄道北しなの線のフリー切符を利用しました。 この時は北陸新幹線が台風で大打撃を受けるとは夢にも思いませんでしたね。 転車台ツアーの主催は古間駅・黒姫駅ファン倶楽部の皆様です。...
View Article今日で東日本大震災から9年です。
今日で東日本大震災から9年です。 テレビの中継で見た津波、計画停電、原発事故… どれも昨日のことのように鮮明に覚えています。 自然災害は人の手で未然に防ぐことは出来ません。 しかし、過去の経験を活かすことは可能です。 そして悲しみを忘れないことが一番の教訓になると思います。
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