連休にSL秋田こまち号が運行されました。
秋田新幹線との並走を狙ってみましたが、ことごとく並走のポイントがずれてしまい完敗でした。転向はなんとか見ることが出来たのでご紹介します。
駅に到着すると、ちょうどC61が入換中でした。
転車台はフェンスとロープで囲われているので近くで見ることができます。
なんとなく、ニセコの転車台にC62が載っているようにも見えてしまったり…
横手の転車台が活躍するのは7,8年ぶりとのことです。
時計回りに半回転したら転向は終了〜
この後は給水やシンダ落としなどの整備・点検が行われていました。
接続する線路は1線のみで、端部は第三種甲車止めのシンプルな配置です。
駅の開発に伴い転車台は移転されたと小耳に挟んだのですがどうなんでしょう?
この転車台は20m級のバランスト型下路式です。レールは枕木締結
牽引車はボンネットがカーブしたタイプでした。円周軌条も枕木締結です。
桁の枕木も外周線の枕木も新しいので移設の話は本当なのかもしれません。
レールのロック機構は板スライド式です。黄色い板が目立ちます。
そのロック用のレバーですが、牽引車と反対側のみレバーが撤去されていました。
本体は残されているので何とも不思議な感じです。
ヤグラの上部には手すりが付いています。
東北の転車台は近年になって復活したものが多いですね。荒屋新町は扇形庫も残っているので保線用のみならずSLが使用したら様になるかと思います。
酒田も更新しました。
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