胴受けとステップを付けた7261形と7268形ですが、
ようやくジャンパ栓類と台車の排障器の加工まで終わりました。前回はこちら
スカートだぁ?そんな女々しいもの履いてられるか!と言わんばかりの頑固おやじそのものです。
床板にはエアーホースとジャンパ栓の台座をプラ棒から切り出して接着。
排障器はPZ6275と各種プラ棒から作りました。車輪メンテのため側梁には固定していません。
7260形は京成3300形の1次車をリースした車ですが、7261~7264と7265~7268では台車が異なります。前者は住友金属のFS361A、後者は汽車会社のKS-121Aです。FS361Aは軸箱支持がミンデンドイツ式というメカニカルな作りで、これを履いていると重厚な足回りに感じます。
真横から見ると排障器と乗務員ステップが当たっているように見えますね…
乗務員ステップはボディーの内側ギリギリに付いているため台車の旋回には支障ありません。
下の写真は7268号車(KS-121A)です。
製品オリジナルの状態と比べてみました。さすがにこれでは寂しすぎます。
快特はGMの京成3400形のステッカーを貼ってみましたが、書体が太くて自分の印象と違うかな
行先幕はHゴム外側の光漏れが激しいので一旦撤去して自作しました。(7261は未施工)
さらにステッカーの上にPET板を貼ってガラスの内側に幕があるような表現としました。
左:7268 右:7261
エアーホースの配置が左右反転している点にもご注目。
つづく
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つづく