身延駅の線路脇に建つランプ小屋です。
ホームからだとやや遠めですが確認することができました。
レンガはイギリス積みです。主要駅だからでしょうか、やや大振りな面構えです。
線路際の場合は線路と平行に建っていることが多いのですが横を向いています。
サイドの窓はやや高い位置にありますね。アルミサッシに取り換えられています。
屋根はトタンです。
やはり扉上は弱点のようでコンクリートで補修してあります。銘板は小さすぎて確認できず…
ところどころ銃痕のような痕が見られますが何でしょうね?
扉にPCB保管庫の文字を確認。PCBは絶縁油としてトランスなどに充填されるものです。
今も油庫として現役のようで安心しました。ただ反対側の窓は埋められています。
おまけ
ホームの地下道はフランドル積みでした。