お盆休みも今日でおしまい。
夜に虫の鳴き声が聞こえてきて、もう晩夏だなあと感じるようになりました。
そんなわけで予告していた415系1500番台が到着です。
今回はグレー床下の現行仕様ということで、JRマークが印刷済みで動力やライト基板はリニューアルされています。ただ、増結セットの設定がないので4+4の運用を再現しようとすると、贅沢な2M6T編成になってしまうのがもどかしいところ。自分は7連の白電と併結して遊びます。
列車無線アンテナは3種類から選べます。Aが角型台座で常磐無線アンテナ付き、Bは丸型台座、Cはアンテナ単体といった感じ。後期型をイメージしてBをチョイスしました。
検電アンテナはケースから出すときによく引っ掛けるので予備を確保しておきたいです。
方向幕脇の帯は印刷されていません。22番以降の後期型増備車を再現する場合は付属の転写シートで対応します。転写シートに収録されている車番だと24番以降になりますね。
ライトは電球色LED基板になりました。211系は未だ電球ですのでようやく!といった感じです。
しかしHG製品のように種別幕のみ白色に点灯する芸当はありません。これは白電も同様
正面の帯はラインの乱れや修正等もなく安心しました。単色でも油断できませんからね
連結面の幌が相変わらず一体成型だったりしますが、総じて満足度の高い製品であります。
以下、白電の進捗状況
広告インレタは骨が折れる作業ですので気晴らしに前面を進めていました。
トミックスのHゴムの色は自分のイメージと異なりますので、クレオスのC306 グレーFS36270で塗り直しました(烏口使用)。正面窓だけですが、けっこう印象が変わったと思います。
貫通路窓には銀河モデルのN-506 運行番号表示を裏貼りし、タイフォンはスミ入れを。
そして種別幕のHゴムは色が入っていなかったので同じくC306を塗りました。
169系はリニューアルを機に印刷されたようなのですが、HGとの差別化でしょうか…
仕上げにクハ411-500のジャンパ栓を再現してみようと思います。
GMストアーで113系用(?)のジャンパ栓が売られていたので買っておいたものです。
ケーブルが前に出すぎているのでだましだまし曲げながら引っ込めました。
Φ0.6で開けてΦ0.7で軽くさらったら丁度いい嵌めあいになりましたよ。
余談ですが、こちらの先頭車は帯の滲みが酷かったのでジャンク品として買った旧製品のボディーとスワップしてあります。旧製品は種別幕のHゴムのみならず貫通路の銀色も入っていないんですよね。種別幕は塗りましたが貫通路は幌を付けてしまうのでそのままです。
ジャンパ栓があるとないとでは大違い。これはもっとストックしておきたいパーツですな
あとスカートは乗務員ステップが再現されているPZ-108Nと交換しました。
つづく
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