先日リニューアルされたバリアブルレールを買ってみました。
新規格のレールではないものの、木マクラギの製品は久々の登場ですね。
3世代前の茶系道床バージョンを持っているので比べてみました。
(発売は茶系道床 → グレー道床 → 旧ファイントラック → 今回品の順です)
どちらも国産で紙箱のパッケージです。ファイントラック旧製品は中国製のブリスターパックでしたので原点回帰と言えます。グレー道床のパッケージは忘れてしまいましたが、S140(G)は中敷き入りのビニールパッケージだったと記憶しています。
3代目までは分割された道床を金属板で挟み込む構造でした。
この金属板が曲者で、道床幅より若干広いため高架橋に付けようとすると干渉してしまいます。
今回はパーツ構成が変わり、金属板が無くなったためその点は改善されました。
上のように茶系道床レールは伸ばすと中央部がスカスカですが、
今回は隙間が埋められていて連続感があります。バラストの印刷がちょっと雑な気もしますけど。
踏み板の形状は旧製品の方が好きでした。縞鋼板が再現されていてリアルなんです。
裏返すとこんな感じ
ピンクのマーカーでなぞったような跡がありますが何でしょう?
いつもの悪い癖で分解してみました。マクラギの木目は再現されています。
今後は木製マクラギのみならず、PCマクラギ仕様も発売予定です。
しかも製品化は困難だろうと思い込んでいたワイドPCレール版も登場するそうで…
これは発売が楽しみです♪
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