こんばんは
今年の夏は暑さが厳しいです。天気が良いと外に出かけたくなる反面、クーラーの効いた部屋で模型工作をするのも乙だなあと感じます。北総7260形と並行してこちらも進めています。
奥:before 手前:after
そろそろ1500番台が発売になるので一足先に発売された白電に手を加えました。目指すのは下回りがグレー化された2000年代の姿。常磐線を利用する機会が増えたのはこの頃です。
ちょうど113系/115系用床下グレー化パーツが発売されたのでそれを利用しました。
415系の床下は113/115系の流用ですからね。ここを直すのは大変なので割り切りましょう
白電のAセットには8枚中7枚を使うため無駄が少なくて助かります。
次にクハ411-600はトイレがあるのでトイレタンクを付けました。
グレーのトイレタンクRは… あれ、分売の設定がないようです。LはPZ6188としてあるのに
と言うわけでサービスセンターにて取り寄せてきました。(ついでにC57 180のドローバーも)
トイレタンクの取付にあたっては床板を破線部でカットしておく必要があります。
あとはTNカプラーとタンクを嵌めるだけで完成。
TN対応のブルトレはトイレタンクも無加工で付けられるようになっているので、
近郊型電車も同じように改修して欲しいところです。これで車端部がぐっと引き締まりました。
あとは車体のレタリングとステッカーの貼り付け。JRマークと車番は付属品から転写しました。
方向幕はジオマトのステッカーから大津港をチョイス。本当は四ツ倉にしたかったのですが7両分も収録されていないため断念。1500番台ならいけるけど併結を考えるといわきが妥当かなあ
緑の戸袋窓広告は銀河のN-781、ドア注意表示と優先席マークはN-504です。
中央ドアの表示は向かって右側にしかない点もご注目。
トイレと反対側の戸袋窓は優先席表示と広告が縦に並びます。
201系と415系は緑の広告がとても印象に残っていまして、転写は大変ですが再現して良かったと思います。もっとも、まだ1両分しか終わっていませんので気長に進めていきます。
最後にもう一度製品オリジナルの状態と比較。(JRマークのみ転写済み)
次は前面に手を加えようと思います。
続く
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