鉄道の日ふれあいまつりにて
徳島運転所構内にある上路式バランスト形転車台です。全長は18.3mで枕木締結です。
ロック機構は上ノック式で、短いながら補助レールも備わっていました。
敷地が狭いため接続するのは2本のみで、すぐ後ろの車庫とは繋がっていません。
転車台より長い車両を転向すると車体がはみ出るため、外側にラインが引かれています。
回転乗車体験に使用されていた1500形は車体長が21.3mなので前後に1.5mほどはみ出ていることになります。(連結器も含めたらそれ以上) それにしても車輪がギリギリなこと(汗)
乗車体験の様子はこちらで紹介しています。
銘板は桁の中央に貼ってありました。普通は端部に付くので探してしまいました。
大正4年、横河橋梁製と判明。望遠レンズを置いてこなくてよかったです…
箱型タイプの牽引車は今となっては希少
側面と正目の2箇所に扉が付いていますが、なんかこうミニサイズです。
作業灯は埋め込み型。施錠レバーは牽引車の後ろにあります。
鉄道模型の運転会場から俯瞰することも出来ました。
こうやって見るとやはり立て込んだ立地ですね
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