スイッチバックで有名な二本木駅にやってきました。
3月からはえちごトキめき鉄道に移管されることになっています。
ランプ小屋は駅舎の傍らに建っていました。
瓦屋根と青い庇が和風建築チックです。
建物財産標によると竣工は明治43年9月。積み方はイギリス積みです。
窓は左右の妻に付いていました。木枠の田の字窓はしっくりきますな
改札を出て裏手に周ってみましょう。
庫内を覗いてみました。今でも油倉庫として現役みたいです。
内壁はモルタルで補強されていました。
そういえば車庫の脇にもコンクリート造りの危険品庫がありましたが、
保管する危険物の種類によって使い分けているんでしょうかね?
妙高号ももうすぐ見納めです。
おまけ
二本木駅に停車する列車は長野方にある折り返し線に必ず入線します。
木造のスノーシェルターが目を惹きますが…
後半は屋根がなく衝立みたいになっていました。
骨組は古レールっぽいですね。
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