第20弾の3両目はクモヤ145。クモヤ143とよく似ていますが、あちらは新製車でタイフォンが下部にあり、排障器も付くため見分けは付きます。
単独運転より牽引の任にあたっている姿の方が印象的ですので、トレーラーのままとしました。TNカプラーは0336より柄が長い0339を取り付けています。
それでも幌付きの車両と連結するとこの狭さですから
また、JR化後の姿を想定してHゴムは黒に塗りました。
車番はクモヤ145-4が印刷済み。実車は1000番台に更新された上で現役のようです。
貫通扉には運行表示ステッカーを裏から貼りました。クモヤには必需品でしょう
行先表示器は回送のステッカーを貼りましたが、文字色がちょっと明るすぎますね
検査表記のインレタも転写しました。けっこう目立つ割に鉄コレでも省略されています。
あとワイパーの付け根がボディ側にモールドされていますが、分離していて違和感があるため塗り潰しました。この辺りの加工はクモル/クルと同様です。
そういえば両開き戸は別パーツなんですね。分解するまで気が付きませんでした。
排障器の付かない足回りは少々寂しいのでジャンパ栓を追加しました。
適当なプラ棒にカトーのEF64とEF65のジャンパ栓を並べまして、
左右入れ換えたものとそれぞれ2つずつ作りました。
これをジャンパ栓をカットしたTNカプラーに接着して完成。
ノリシロが少ないので上部にもプラ棒を追加して強度を稼いでいます。
ボディと合体してみました。
厳密には違う形状かもしれませんが、黒く塗ってしまえば気にならないかと思います。
こんな編成が鉄コレで気軽に再現できるようになったのは素晴らしい。
青い事業用車つながりでクモヤ192/193系にも登場してもらいました。
最後のお披露目となった2012年の東京総合車両センターの公開に行けなかったことは今でも後悔しています。2014年にはナンバーだけの姿になっていました(泣)
仕掛品が溜まっているので193系は暫くお預けかと思います。
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