新金谷から70分ほどで大井川鐵道本線の終点、千頭に到着しました。
ここには国内最古級の転車台が現役で保存されています。
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案内板によるとこの転車台は1897年(明治30年)にイギリスで製造されたもので、
輸入当初は東北線で使用されていたそうです。(輸入当時の設置場所は不明の模様)
その後は赤谷線の東赤谷に設置され、1980年(昭和55年)に千頭に移設して現在に至ります。
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中央上部のふくらみに中央支承があり、ヤジロベーのようにしてバランスを保ちます。
長さは15.24m(50フィート)で同時期に輸入されたアメリカ製の北濃の転車台と同サイズです。
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補鋼材(スティフナー)がなく、緩やかな弧を描く桁は何とも優美な姿ですね。
メーカーはロンドンのランサムズ&レイピア社。白抜きのローマ字表記が舶来品の証です。
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SLの動態復元を機に設置されたものの、新金谷には設置されなかったため定期運転で使用されることは稀でした。しかし2011年に新金谷にも設置されたことでようやく活躍の場が与えられました。
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常用化に伴いピットの外周が舗装されました。手動式は回し手の足場が重要になってきますからね
ロック機構は爪がピット側にある両側ノック式です。棒を引っ掛けて個別にスライドさせます。
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よく見たら手回し棒も増設されていました。
手前のストレート型がオリジナルで奥の折れたタイプが増設したテコです。
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それでは転向シーンを見学しましょう。転車台に載るのはC56 44です。
タイ国鉄仕様になったりジェームスになったりと七変化ですが、この時は純粋な国鉄仕様でした。
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6人体制で回していきます。やはりテンダ―車は重そうです。
テコは水平部分がある増設後の方が回しやすそうです。
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おまけ
駅構内にあったプチ転車台
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ピットがやたら深いのが気になります…
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