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調光式スポットライト

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けっこう前に秋葉原で衝動買いした防水のLEDスポットライトがあります。

専ら屋内で使うので防水性はさほど必要ありません。

それより調光できたら便利そうなので回路をいじってみることにしました。

ドライバには1WのハイパワーLEDを3コ駆動できるOSMR16-P1231を使用します。

ICはCL6807というもので、ADJ端子に外付部品を実装することで調光が可能となります。電流調整用のチップ抵抗をテスターで測ると、片方は300Ωみたいですが、もう片方は値が小さすぎるせいか読み取れませんでした。とりあえず調光式にした回路がこちら

ADJ端子の入力電圧は0.5V〜2.5Vの範囲で調光ができるのでメインボリュームの電位がその範囲くらいになるようにしています。(ADJ端子の絶対最大定格は-0.3〜6V)

まずはOSMR16から必要な部品を取り外します。

基板はいつも使用しているt0.5mmの両面生基板です。

中央の穴はLEDへの配線用、外側3つの穴は取付足用です。

んで、部品を半田して絶縁処理までした状態がこちら

ケース側にも基板を取り付けるための加工を施します。

LEDの間にM3のタップを3ヶ所立てて、スプリングワッシャと鍋ネジを通します。

ちなみに真ん中の穴は元から開いていたものですが、随分ずれてますね…

裏側にはスペーサと絶縁を兼ねてプラワッシャを2枚ずつ入れておきました。

あと電源コードを逃がすための穴を側面に開けておきました。

ちょうどいいグロメットが見つからなかったので面取りだけしてあります。

基板を入れて金属スペーサーで固定しました。

スペーサの上部にはボリュームを固定するための基板を取り付けます。

ここのネジ頭が高いとボリュームの軸長が足りなくなってしまうので超低頭小ねじを使用しました。基板が薄いため皿ネジだと上手くいきませんでした。

基板がちょっと大きかったらしく、裏蓋がつっかえるので削りに削ったらおにぎり形になってしまいました。裏蓋を閉めたら元配線コード用の穴を基板にケガきます。

中心をそれらしく出して、横にはストッパー用の穴も開けます。

電ドルの騒音も考慮して今週はここまで

つづきます

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竹下の転車台

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福岡市内に転車台が存在することは意外と知られていないかもしれません。

この転車台は博多運転区のもので、竹下駅のホーム端から見えました。

ヤグラがないことや牽引車の形状から察するに、でて20以降の上路式3点支持型と思われます。長さは近くの気動車と同じくらいなので20m級でしょう。

遠いので少しアップで

竹下気動車区から博多運転区に改称された今でも気動車は留置されているようなので、この転車台を使う機会はまだあるのかもしれませんね。

牽引車(おそらく操作室)

新系列の上路式で桁が矩形のものは、西出雲や熊本など複数存在しますが、いずれもレールは直接締結なので枕木締結タイプは竹下だけかと思います。

博多南線から全景を捉えることが出来ました。安全第一の文字が貼ってありました。

 クリックで拡大

左右どちらからも入線できますが、一直線上ではないので転車台を動かさないと通り抜けることは出来ないみたいです。グーグルマップで見るとこんな感じ

右斜め下の線路は留置線と合流していますが、その先は行き止まりなので転車台に入線する場合は一度折り返す必要があります。珍しい線路配置ですね

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C61 20とプレート車輪とホキ800

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こんばんは

先週の話ですが遂にトミックスからC61が発売となりました。

少し前から試作品が公開されていたので、概ねの仕上がりは把握していました。

全体的な造形は見事です。塗装も色差しも個人では到底できない美しい仕上がりです。

特に、空気作用管の銅色が1本1本塗られているのには感服させられます。

公式側サイドビュー

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機炭間が広いですね。ドローバーを短縮すれば改善するようなので少し縮めてみます。

キャブ天窓の開閉機構は健在でした。屋根上にかかる発電機の配管もあります

側面窓ガラスは、実車同様にニス塗の木枠が再現されています。

正面で気になるのはレンズが一体成型の副灯。

ここは主灯とのバランスを考えて何とかレンズを入れたいところです。

そういえば試作品にはなかった黒い縁取りの印刷が追加されていました。

走りはC57と同じ動力ユニットなのでスローも効いてばっちり。

 

おまけ

動輪以外の車輪にはプレート輪芯が装着されていますが、テンダーの車輪は殆ど隠れてしまうので普通の黒色車輪(♯0654)に交換しました。

そして、外した車輪をホキ800に付けてみると…

かなり実感的になったかと思います。

ちなみに交換前

実物の輪芯は4つ穴ですが2つでもそこまで気になりません

しかし、このプレート車輪は軸長が短いため、集電板を噛ましたりバックゲージを広げたりしないと脱落してしまいます。カプラーポケットの柄も軸と干渉するのでカットしました。(カプラーはボディマウントにするつもりだったので問題ナシ)

明日はJNMAかー

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漁港を走るSL うまさぎっしり庄内号

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こんばんは

先月末に羽越本線をうまさぎっしり庄内号が走行したので遠征してきました。

新潟までは新幹線を使い、そこから特急いなほに乗り継ぎます。

 T13編成

いよいよ世代交代が発表されてしまいました。あと何回乗れるだろう…

村上で普通列車に乗り換えます。

今川駅を出てしばらく車窓を眺めていると、目的地の橋が見てきました。

漁港のはずなのですが、陸側からだとよく見えませんね。

よく見ると橋上には撮影者と思われる人影がちらほら見えました。

越後寒川に到着。予想以上に広い構内です。

余談ながら、村上-酒田間を結ぶ普通列車は電化区間ながらディーゼルカーによって運行されています。デッドセクションを通過できる交直流電車がないためです。

今川方面に向かって国道345号を歩いていきましょう。

この辺りは「笹川流れ」と呼ばれる国の特別天然記念物にも指定されている名勝地なだけあって、美しい景色が連続しています。近くには海水浴場もありました。

スナップ写真を撮りつつ20分ほど歩いていくと、先の橋に到着します。

まだ2時間前ですが、既にたくさんの方がスタンバイしていました。

構図を考えていると、タイミングよくきらきらうえつが通過。

4両編成なのでいい感じに全体が収まりました。

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しかし本番のSLは2倍の8両なので、編成全体を入れるのは難しいです。

まだ時間に余裕があるので途中にあった笹川流れ塩工房に行ってみました。

ここでは海水を煮詰めて天然の塩を製作しています。

海水は工房裏手の海岸からくみ上げて使用しているそうです。

店主さんもSLが来ることは知っていました。試運転もありましたからね

↓にがりを落としている様子

結晶を集めた塩の花という商品をお土産に買って工房をあとにしました。

まだ時間があったので漁港に降りてみました。この漁港は脇川漁港という名前でした。

海の色は真っ青なはずなのに、漁港の水はエメラルドグリーンをしています。

その正体は海底に漂う海藻類でした。それにしてもきれいな水だ

13時半を回る手前、汽笛を鳴らしながら列車がやってきました。

この時点で撮影者は列を作るほど増えていました。

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撮影後は再び越後寒川まで戻り、後続の列車であつみ温泉まで乗車します。

SLに追い付きました。ヘッドマークは日本海をバックにキャラクターを配したものです。

あまり停車時間がないので近くのドアから乗り込みます。

今回乗車するのは今年連結されたばかりのグリーン車。

デッキには検札係りの人が立っており、グリーン券を持ってないと車内に立ち入れないようになっています。

座席は3列シートで、シートピッチもかなり広々としていて快適!

端部にはグリーン車の人専用のパノラマ展望室が備わります。

木目調を基調とした室内に赤いシートの組み合わせは、かつての一等展望車を意識してのことでしょう。しばらくは日本海に沿って走りますが、山側の席でちょっと残念

車内照明にはさりげなくオコジョが描かれていました。

(SLばんえつ物語のマスコットキャラクター)

展望室はイスが照明となっていて、美術館のような雰囲気が漂っています。

客室との仕切りにはショーケースがあり、磐越西線沿線の特産品が展示されています。

この辺のつくりはSL人吉と似ていますな。

気が付くと車窓は山並みに変わっていました。

鶴岡で少し停車するので方向幕を一枚。

ホームではさくらんぼを配っていたそうです。気付いたら終了していました(涙)

途中、非常停止がありましたが無事に終点の酒田に到着です。

あつみ温泉からの乗車時間は100分ほどで、小さな旅としては十分です。

酒田には立派な貨物ホームがまだ残っていてちょっと嬉しくなりました。

これってまだ現役なんでしょうか?

今回は日本海を走る姿の撮影とグリーン車の乗車が出来て満足です。

帰りは陸羽西線で山形へ出て一泊し、翌日は奥羽本線と東北本線を乗り継いで家路につきました。

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ヘッドライトを改善する トミックス C57&C61

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前面にちょっと手を加えたC57 180号機

(クロスヘッド、合併テコの交換はこちら)

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ヘッドライトの見栄えを良くしてみました。

ついでにC61から拝借してきたスノープロウも付けています。

そのC61はというと、ナンバーすらないお粗末な状態でして…

それでもビフォーアフターがあった方がいいと思うので登場してもらいました。

(C57とC61は同じヘッドライトパーツが使われています)

点灯状態も良くなりました。常点灯化を想定して12Vを印加中

加工前のC61は、ケースの後方が発光して見えるため横から見ると暗いです。

続いて正面から。C57はライト全体が光っているのがよく分かるかと思います。

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輝度は加工前と比べると少し落ちました。

それでも十分明るいですけどね。あとは基板側の加工かな

ちなみにスノープロウはポン付けできました。

そのままではC61が寂しいので補修パーツを手配しましたが在庫切れとのこと…

分売してくれないかなー

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以下、レシピ

レンズはプリズムと一体になっていました。

表面を薄くします。ペーパーで平行に気をつけながら削っていきました。

段差がなくなるまで削ってしまうと収まりが悪くなり、見栄えも悪くなってしまいます。

表面は研磨剤などで磨かず、あえて半透明くらいの状態にしておきました。

このレンズの上に別のレンズを被せます。エコーモデルのφ2.2mmを使用しました。

中央に突起があったのでカッターで削いでおきました。

ライトケースはφ2.2のドリルで拡大します。ところが、素材に弾力があるせいか上手く拡大できなかったので、φ2.3、φ2.4と広げてようやく嵌りました。

ライトケースにプリズムを入れて、エコーモデルのレンズを嵌めるとこうなります。(右)

レンズ表面には同心円状の模様が付いていてなかなかリアルです。

ケースの縁が薄くなったことも見栄えが向上した理由の一つでしょう。

最後に肉薄になったケースを塗料で遮光したら完成です。

本当はライトの光り方がよりデジタル的なカトーのD51やC62に施工したいのですが、あいにくカトーのライトケースは径が小さいためこのレンズを入れるのは難しいようです。

苗穂工場

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JR北海道の苗穂工場には2台のトラバーサーがありました。

まずは敷地の奥の方にあった1台です。

全面的にカバーで覆われています。防雪対策のためでしょうか? 

メーカーを確認するのを忘れましたが、下のと同じなら札幌交通機械製です。

このトラバーサーは操作室がピットからはみ出しているのが特徴的です。

そのため操作室の動く範囲の地面に黄色いラインが引いてありました。

操作室の手前の窓もカバーで覆われています。

ピット端の様子。内部には融雪用のパイプが敷設されています。

もう1台は中央付近、工場棟に囲まれる形で設置されていました。

こちらのトラバーサーには窓が付いています。

分かりにくいですが集電装置は桁のレールの直上に取付られていました。

操作室は先のトラバーサーとは異なり、側面の高い位置に付いています。

もう1つの操作室も同じ側面に設置されていました。操作室については、先のトラバーサーのように1つだけだったり、点対象の配置だったりする場合も結構あります。

メーカーは札幌交通機械で、昭和56年製造でした。

道内のC62やC11の復元にも携わったメーカーとのことです。

ピット内には通路が設置されていました。(上の写真の桁下にあるのも通路)

桁と接触しないように、ピット外周より一段下がった位置にあります。

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直方の転車台

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直方駅周辺にはかつて3基もの転車台がありました。

内2つは駅に隣接していた旧直方機関区の転車台で、現在は多賀第3跨線人道橋に転用されているすて20と、既に解体されてしまったでて20-1です。そして3つ目は、駅から少し離れた旧直方気動車区のG3(18m級上路式)で、今も現役で使用されています。

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新入から直方へ向かう列車の車窓から確認することが出来ました。

レールの締結方法は枕木締結式で、ロック機構は板スライド式でした。

直方駅から歩いて踏切へ移動してみます。一番右の線路が転車台に繋がります。

ヤグラは九州特有の一本柱タイプでした。配電盤は後天的な改造です。

現存する転車台だと、宮地もこの形状のヤグラです。

また、上述のすて20もこの1本柱だったようです。(橋になる際に撤去された模様)

牽引車は色々と改造されてゴツくなっています。今後も稼働する証なんでしょうけどね

屋根は折り目があるタイプで、窓は網入りガラスにアルミサッシと近代的です。

作業灯はかなり低い位置に設置されています。転車台側の道路からも見えました。

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配電盤には転車台インバータ盤と小さく書かれているのが分かりますでしょうか?

駆動装置がインバータ制御に更新されたため、色々な機器が増設されたのでしょう。

さらに歩いて福岡県道472号線の陸橋から望遠で狙ってみました。

直方側からしか入線できません。広い敷地はかつて気動車区があった名残です

この陸橋まで来ると新入駅の方が近かったりします。

転車台とJR直方駅の間には筑豊電気鉄道の筑豊直方駅がありました。

寸断されたような造りだなーと思っていたら、やはり延伸計画があったそうな…

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今年も行って来ました 松屋銀座

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こんばんは

1日に松屋銀座で開催中の第35回 鉄道模型ショウに行って来ました。

平日の夜なので空いていて快適でした。明日まで開催中なので興味がある方はぜひ

気になったものをピックアップしてみました。

 

マイクロエース

DD16-304 糸魚川 機関車/ラッセルヘッド 

現存する最後の300番台。キ100のようなラッセルヘッドが魅力的です。

ただ、前回品はヘッドの転がりが悪かったそうなので改良されているといいですね。

機関車とヘッドは別売りなのですが、動力のないヘッドの方が高いとは…

 

サロ110 4両セット イベント限定品

急行型・特急型から改造された珍種の4両セット。マイクロエースらしいです。

このセットには含まれていませんが、165系から改造された車両もありましたね

 

トミーテック

鉄道コレクション 富士急行1000系 エヴァカラー

初号機と2号機がベースで、側面には劇中シーンのラッピングが施されています。

ヘッドマークのデザインはネルフの旧ロゴですね。もう運行してないのは残念

 

建物コレクション 三線式レンガ造り機関庫

建物コレクションではついに3線式のレンガ庫を製品化ですか。

プロトタイプどこだろう。パッと思いつくのは糸魚川くらいだけど


情景用小物 給炭ホッパー

もはや情景大物といったところ(笑)

落とし込み口が3つあるので機関車用ではなく貨車用でしょうか?


トミックス

14系500番台はまなす

スハネフは幌枠の台座だけの状態がしっかり再現されています。

ドリームカーのシートもちゃんと作られていました。フリースペースもあります。

ただ、背もたれはもっと厚みがあって傾斜していてもいいかなと思いました。

実車はグリーン車のシートを転用したもので、背もたれの厚みが印象的です。

 

E6系スーパーこまち

フェラーリを手掛けた奥山さんがデザインしただけあって、先頭部はさながらスポーツカーのようです。模型の方も4灯ライトがきっちり再現されていて好印象!

急に欲しくなっちゃったなー

 

キハ40/47 JR西日本更新車・広島色

ついに西日本の更新車が発売されます。バリエーション展開も期待できそう。

広島色は広範囲で見かけるので、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか


キハ47 JR西日本更新車・播但線

ショーケースの下の段にさっそく色替えバージョンがありました。

トレインボックス限定品だそうです。


カトー

特別車両(回送仕様)

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8月23(金)24(土)に開催される鉄道模型コンテスト2013にて販売予定とのことです。

回送仕様と銘打っているのは実車の許諾等の問題が絡んでいるのでしょう。

 

キハ283系

久々に再生産されるということなので予約してあります。

基本セットのみの購入ですが、Assyから2両確保して8両にしようと目論んでおります。

 

グリーンマックス

EVOシリーズ 103系 完成見本

素組でも十分ハイレベルな出来になるキットです。

この作例は窓の広告や日除けといった小物の追加が味を出してますね。

 

着色済みストラクチャー 土蔵 

なまこ壁がいい感じです。これはウェザリング済みということかな。

 

レイアウトもちょこっと紹介

ヒマワリ畑が印象的な作品が目を惹きました。個人の方の作品です。

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これは1本1本手作りなのでしょうか。とにかく圧巻です。

カトーの大型レイアウトではE6系の甲種輸送車が走行中でした。

E6系は模型映えする車両ですね。

昨年の様子はコチラ

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衝動買い

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松屋で一目惚れした挙句、模型店に寄って買ってきてしまいました。

セット物、しかも新幹線の衝動買いなんて初めてだ…

トミックスのE6系秋田新幹線スーパーこまち、限定品の7両セットです。

1日がちょうど発売日だったようで、我ながらナイスタイミング。

毎度のことながら限定品のパッケージはセンスのあるデザインですね。

光沢のある塗装はきれいに決まっています。車番は第3編成が印刷済み

付属品はグレードアップ用のインレタのみです。

11号車のE611-3はE5系と連結するためのTNカプラーが付いていました。

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4灯のヘッドライトがきれいに点灯しています。色味はちょっと青いかも

テールライトもきれいに点灯します。

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正面から見るとまた印象が変わりますね。

中間部は通電カプラーになっていて、全車で引き通しを行っています。

室内灯を付けた折には効果が実感できるかと思います。

方向幕用のシールは相変わらず付属していませんが、点灯化できる構造は大きなメリットです。とりあえず自作なりサードパーティー製品なりでカバーします。

 

後日、書店にてE6系の甲種輸送についての特集が組まれていた雑誌を見つけました。

新幹線EX(エクスプローラ) Vol.28です。蒸気機関車EXの姉妹紙ですね

甲種輸送が行われたのは川崎重工製の編成で、雑誌に掲載されていたのはZ9編成とZ11編成ですが、先月末にはZ13編成も輸送されています。

今後も甲種輸送があると思うので1度は記録しておきたいなーと思います。

秋田車両センターに到着後は4線軌道上で仮台車から本来の台車へ履き替えるそうです。また、ブレーキ読み替え装置などの電気的な配線も甲種輸送仕様になっているため、配管や配線を本来の姿に戻します。なかなか奥が深いです。

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奥羽本線 鷹ノ巣駅

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二ツ井の次は鷹巣にやってきました。秋田内陸縦貫鉄道の乗換駅です。

ランプ小屋は1番線の大館方にありました。

窓が木枠で屋根もオリジナルに近いようです。

ちらっと中を覗いたら、現在も危険品庫あるいは倉庫として現役のようでした。

建物財産表は正面扉の右上に貼ってありました。

許容積雪量150cmですか。それ以上降ったらどうなるんでしょう?

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調光式スポットライト 後編

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前編が不在ですがひとまず完成

2層目の基板に穴を開けたので配線をしたボリュームを固定しました。

使っているうちに緩んできたので後でダブルナットにしています。

ボリュームの軸には、イモネジ用の平らな面を作っておきました。

LEDにつながる線は耐熱電子ワイヤーを使いました。

途中で浮き気味になるので壁面にプラ片を貼って押し付けています。

レンズホルダーは取り外す際にバキバキに壊れてしまったため新調しました。

別に力ずくで外したわけではないのですよ。ぽろぽろと崩れ落ちるようでした…

ホルダー単体では売っていなかったため、レンズとセットになったOSHH2045Mというものを購入。黒だと目立つので白く塗っておきました。そんなわけでレンズも新調です。

取付は元々のホルダーと同じように接着ですが、放熱用のシリコーンを使用しました。

幾分は効果があるでしょうか

ホルダーの底面には穴がいくつか開いていたので本来はネジ止めするのでしょう

完成が近づいてきました。早く点灯させたいです。

ガラスカバーの内側にはトレーシングペーパーを挟んでみました。

内部の目隠しと光の拡散が目的です。

電源ケーブルには照明機器によく利用されているダイヤル式のスイッチを付けます。

黒がよかったのですが取扱いがなかったので白に変更です。

ケーブルを割いてどちらか一方に切欠きを設けてネジ止めすれば完成です。

つまみはストック品を利用します。ボリュームの軸長が足りないので、不要になった砲弾型LEDの頭を入れたらちょうどいい高さになりました。

取付台の固定方法にもちょっと手を加えましたが写真がないので割愛します。

そんなわけで無事完成しました!

床置きだと本体の角度によって倒れてしまうため取付台の底に錘を付ける必要がありそうです。というか写真の角度よりちょっとでも傾けると倒れます…

明るさを最大にして24時間点灯させてみました。

パワーLEDなので発熱はありますが、ずっと触れていられる温度でした。

また、つまみを1/3くらい絞るだけで本体は全く熱を持ちませんでした。

映画鑑賞や模型撮影、常夜灯など色々な使い方ができそうです。

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加悦の転車台

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加悦SL広場にある転車台は、加悦鉄道の加悦駅から移設されたものです。

奥にある給水塔についてはこちら

桁は外周部に固定されているため通常は回転することがありません。

しかし、館内のミニSL「ロケット号」の走行路として今も現役で使用されています。

桁側面に付く施錠用のロッドや手動用テコは取り外されていました。

この転車台は下路式の18m級枕木締結式のバランスト型で通称G2-1。

銘鈑は割れてしまっていますね。昭和16年(1941年) 宮地鐵工所製造です。

反対側面のものは無事でした。

ピット内には水が張られ、鯉が優雅に泳いでいます。岩組もありますねー

円周軌条はコンクリートによる締結で一段高い位置にあります。

取り外されたテコ等の部品もちゃんと残されていました。

ノック受けの形状からロック機構は上ノック式だったものと思われます。

ロケット号の線路はいわゆるドッグボーンの形をしていて、転車台はちょうど真ん中の部分にあたります。内側にレールを2本足すことで複線になっています。

キ100の運転席より望む

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PZ6277

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こんばんは
東京オリンピック、決まりましたね。
見慣れた土地でオリンピックが開催されるなんて夢のようです。1964年以来およそ半世紀ぶりですか。前回は開催直前に東海道新幹線が開業しましたが、中央新幹線の2020年開業は難しいようです。7年なんてあっという間のことでしょうな


さて本題
カシオペアのオプショナルパーツである床下部品PZ6277(E26系用)について

一昨年の全日本ホビーショーではCAD図が公開されていました。
その後、しばらく発売延期となっていたものですが、先月のカシオペアの再生産を機に発売されました。同時に専用のTNカプラーである0339も発売されています。

分売パーツ扱いの品番なので紙箱かと思いきや、車両用のプラケースでした。
番号1〜3の部品が各10個ずつ入っていますが、全て使用するのは2番のみです。

説明書には各部品の取付位置を示した図も載っています。
スロネE27の各番台とマシE26-1は扉側に2番が付くと決まっていますので、最初に2番を付けておくと混乱しにくいと思います。スロネE26-1のみ扉と反対側に付きます。

さて、このパーツ付けるためにはカプラーをTNカプラーに交換しておく必要があります。
説明書にはTNカプラーの品番がアナウンスされていませんが、カシオペア本体の説明書を見ると0339が指定されています。

しかし、初回生産品のカシオペアの説明書には0336が指定されていました。
両者の違いはカプラーの柄の長さだけで、マウント部は共通仕様です。
再生産品から0339に変更された理由は、カーブでの通過をよりスムーズにするためとされています。しかし、自分が使用した限りでは0336でも問題なさそうでした。

それより問題なのは床板の方で、初回生産品の床板は旧製品と同じ型らしくTNカプラーと取付部の突起(矢印のとこ)が干渉して上手く取付できません。
カッターで切り込めばいいのですが、1両4ヶ所・12両で44ヶ所ともなると大変です。
再生産品は改良がなされたようで、突起がなくなっていました。

床下部品が付くと連結面がぐっと引き締まりますね。
特に車体が大型なカシオペアは下回りのスカスカ感が気になりやすいのでこのパーツの利用価値は高いと思います。

次にTNカプラーの連結面間隔。まず0336同士だとこうなります。

次に0336と0339の組み合わせ

最後に0339同士

こんな感じで0336同士でも隙間は出来るので急カーブでもない限り問題なさそうです。
むしろ0339同士の間隔は広過ぎで、TNカプラーの美点でもあるリアルな連結面間隔というポイントが損なわれています。0339は他の車両に転用するかな

パーツをそのままつけると上の写真のように垂れ下がる場所が多くありました。
そんな時は、下回りを分解して床板の反りを手で曲げて修正します。
ウエイトも反っていることがあるので、逆さに置いて両端の面がしっかり接地するように曲げ直しておきました。

さらに床板の上にあるリブも削り取っておきます。
本来ウエイトはシート側の突起で固定されるので、このリブは無くても問題ありません。

ここまですると大半の床下機器の垂れ下がりは直ります。
しかし、それでも傾いているところはカプラー側を加工することにしました。
まず○印のパーツ取付用のツメをカットします。

そして裏面に残った段差も削り取っておきました。

床下部品のゲートもしっかり処理しておきます。場合によってはTNカプラーの底面と干渉するので、ゲートのある面を全体的にヤスっておきます。

これで垂れ下がりはかなり改善されました。

最後にラウンジカーのカハフE27に床下機器を付けようとしたところ、
なんか外れやすいなーと思ったら片側の取付部が成型されてないではないか!

交換に出すのも面倒だし時間もかかりそうなのでプラ棒で復元しておきました。
床下部品自体は造形も寸法も問題ありません。とにかく床板側に問題が多いのです。

トミックスの場合、ハイグレード製品以外で車端部の床下機器が再現されているということはありませんでしたので(レリーフ状のものは過去にも存在した)、他の製品にも普及してくれると嬉しいですね。

ただ今回のパーツに関しては考証が甘かったようで、ポン付けというわけにはいかなかったのが残念です。カシオペアは1999年に発売された初代製品から床下部品用の突起が付いていました。ひょっとして床下機器のパーツを想定していたのかもしれません

PZ6277については以上ですが、カシオペアの修正はもう少し続きます。

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カシオペア修正

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PZ6277を付けるに苦戦しましたが、問題は他にもあります。

まあ言われてみれば気になるかなーくらいの問題ですが…

裏返してみるとボディーが膨らんで床板からはみ出ている車両があるのです。

原因はシートパーツの偏りで、矢印の側面を削って対処しました。

無論、削る時は床板や台車を外してシート単体の状態で行います。

削る面の左にあるガラスの固定爪も薄く削っておきました。

上から見て、床板よりシートの側面が出っ張っているとボディーの膨らみが発生します。

上写真は加工後ですが、左側の爪の方が薄くなっているのが分かるかと思います。

次に、連結面間隔が車両間によってまちまちだった原因を調べました。

どうやら床板の長さが短いため、レール方向に隙間が発生しているようです。

上の画像と下の画像を比べると、床板は下の画像側に寄っていますね。

写真で見ると大したことなく見えますが、連結面間隔を変えている大きな原因です。 

車両によりこの隙間が片側に寄っていたり、ガタになっていたりしています。

ガタのない車両はボディー側のどこかと床下が干渉しているはずです。

その場所は意外にも窓を抑えてる突起部でした。

この突起が長いためシートパーツと干渉していたようです。カシオペアの窓ガラスはグラグラのため、突起を削ってしまっても問題ありません。ガラスは両面テープでボディーに貼ってしまった方が無難かと思います。

そして床板の断面にt0.25のプラシートを貼ってガタを無くします。最初は左右1枚ずつ貼りましたが、それでも少しガタが残ったので片側のみ2枚貼っています。

2枚貼る向きを編成で統一しておけば、連結面間隔が各車両間ごとに違うといった問題も解消されます。

さてさて、カハフE26についてはなぜか車高が低く、分解してみると台車取付部の高さが他の車両より低くなっていました。どういうこっちゃ…

ネジ穴と台車の突起受けにt0.3のプラ板貼って嵩上げしました。

とりあえず修正はこれくらいにしておきます。

おまけ

増結セットBの車両ケースにも機関車を入れるスペースがありましたので、初代牽引機のEF81を入れてみたらぴったりでした。

現在はリニューアル品が出ているので少し加工してみようと思います。

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奥羽本線 (旧)大沢駅

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板谷峠の入り口となる大沢駅は、山形新幹線の開通までスイッチバック駅でした。

現在でも旧ホームや引き上げ線などの遺構が姿を留めています。

給水塔はスノーシェルターの出口とホームの間くらいに残されていました。

訪問が夏場ということもあって、緑に還るかのごとく覆われています。

草木をかき分けて近くまで寄ってみました。木製の扉が残っていますね。

ここで蒸気機関車が給水していたのかと思うと、時間の流れを感じます。

タンク部分はありませんが、上部の角石は確認することができました。

現在のホームは2面2線の相対式で、スノーシェルターに覆われています。

ほんの一瞬、静寂を破ってつばさが通過していきました。

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横手の転車台

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連休にSL秋田こまち号が運行されました。

秋田新幹線との並走を狙ってみましたが、ことごとく並走のポイントがずれてしまい完敗でした。転向はなんとか見ることが出来たのでご紹介します。

駅に到着すると、ちょうどC61が入換中でした。

転車台はフェンスとロープで囲われているので近くで見ることができます。

なんとなく、ニセコの転車台にC62が載っているようにも見えてしまったり…

横手の転車台が活躍するのは7,8年ぶりとのことです。

時計回りに半回転したら転向は終了〜

この後は給水やシンダ落としなどの整備・点検が行われていました。

接続する線路は1線のみで、端部は第三種甲車止めのシンプルな配置です。

駅の開発に伴い転車台は移転されたと小耳に挟んだのですがどうなんでしょう?

この転車台は20m級のバランスト型下路式です。レールは枕木締結

牽引車はボンネットがカーブしたタイプでした。円周軌条も枕木締結です。

桁の枕木も外周線の枕木も新しいので移設の話は本当なのかもしれません。

レールのロック機構は板スライド式です。黄色い板が目立ちます。

そのロック用のレバーですが、牽引車と反対側のみレバーが撤去されていました。

本体は残されているので何とも不思議な感じです。

ヤグラの上部には手すりが付いています。

東北の転車台は近年になって復活したものが多いですね。荒屋新町は扇形庫も残っているので保線用のみならずSLが使用したら様になるかと思います。

酒田も更新しました。

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金沢総合車両所松任本所

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北陸本線松任駅に隣接する金沢総合車両所松任本所です。

毎年夏に一般公開されているのでトラバーサーを見てきました。

中央に出っ張っている小屋は操作室ではなく配電室のようです。

そういえば窓がありませんものね。操作はどうするかというとリモコン制御だそうです。

桁車輪用のレールは4本敷かれており、両端のみ車止めが付きます。

このレールは締結具も含め軌道用のものを転用した様に見えます。

ピットの所々には水が張られています。消火・雪溜め等の役割があるそうです。

ガイド車輪はスノープロウらしきものが付いており、オレンジ色の塗装と相まってラッセル車のような印象です。手前と一番奥の車輪はギア状になっていました。

集電装置は工場の屋根の下に取り付けられています。

剛体架線式のような集電装置で、よくあるトリプルパンタではありません。

415系を載せて移動実演を行っている様子です。

工場と工場の間は↓のように集電装置のレールが宙に浮いています。

ピットが浅いため、桁端にはスロープが備わっています。

このスロープは昇降式で、走行時は持ち上げた状態となっていました。

ピットが浅い通路部分を移動する様子は、地を這っているかのようです。

ホワイトボードに車両の移動手順の方法が貼ってありました。

手書きのようですがとても上手いですね〜

工場内には台車用の小型トラバーサーを発見

こちらは台車を手で押して載せるため、傾斜の緩いスロープになっています。

もう一台ありましたが、何の用途の物か不明です。

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新庄の転車台

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新庄運転区の構内にある上路式バランスト型転車台

6月に開催された新庄駅開業110周年イベントの近代化産業遺産ツアーの様子です。

この転車台は20m級の枕木締結タイプで、通称G6です。

車両は載せていませんが、回転実演を行ってくれました。

ヤグラは錆び止めのままなのでしょうか。チグハグな印象を受けます。

終端部は穴だらけのレールや、しなった枕木がいい味出してます。

ピットに目を向けると側壁には下ノック式の爪受けと思われる穴があり、傾斜面には何やら2つの土台がありました。運輸区の方の話では、この土台は桁を固定するためのものだったそうです。中央支承を挟んだ反対側にもありました。

製造銘鈑によると大正14年/汽車会社製です。

隠れてしまっていますが近代化産業遺産に認定されたプレートも貼ってあります。

桁上のレールにはかつて入線した車両の停止位置目標が記されていました。

一番左に見えるのはC55でしょうか?

牽引車はボンネットに丸みがあるタイプ。青緑色の帯が巻かれていたり、JRマークがあるなどやや近代的な姿ですが、だいぶくたびれていますね。

牽引車の内側には倒れ込み防止のロッドが付けれらていますが、それ自体がぐにゃっと曲がっているので傾いてしまっています。(一番上の写真参照)

室内も見せてもらいました。マスコンとブレーキハンドルがあるだけで至ってシンプル

イスは使用していないのか、跳ね上げたままのようでした。

普段は立ち入ることのできない場所ですが、すぐ脇の道からもよく見えます。

雪中のD51の転向シーンはこちら

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ヘッドライトを改善する カトー C62編

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C62 2号機のLP403型前照灯を交換してみました。

導光部だけが強く光って見えるライトを改善したいと常々思っていました。

サイズも物足りないかな。東海型のLP42よりは大きくなっていますけどね

↓加工前の前面

ボイラー径が実車より大きめに作られてることもライトが小さく見える原因として挙げられると思います。ボイラーにワールド工芸の煙室扉パーツを当てると分かりますよ。

実車の前面はこんな感じ。副灯のLP405は意外と大きいなあ

内部に反射鏡があるため、非点灯時は銀色に見えるのがポイントかと思います。

 

さて、使用したのはZ02-1099。9600のテンダーライトのAssyパーツです。

ケースのディテールはあっさりですがサイズがちょうど良さそうでした。

レンズとプリズムは別パーツです。またレンズの中心に気泡を入れて光が全体的に周るように配慮してあるなど、中身はC62のライトより凝った設計になっています。

まずはプリズムの基礎を右側のように小さくカットしました。

ケースとレンズはトミックスの蒸機と同じ要領で加工します。(→参考)

付属していたレンズを少し削って上からエコーモデルのφ2.2のレンズを嵌めています。

今回は中のレンズの表面をコンパウンドで研磨して透明になるようにしてみました。

こっちのが反射鏡っぽく見えるかな。光り方が偏るようなら軽くヤスっておきます。

あとはボディーに嵌るよう現物合わせで調整しました。

これくらいのサイズの方が自分の中のイメージに近いです。

ナンバーが27号機になってたり副灯がなかったりするけど気にしない!

未加工の3号機と並べてみました。消灯時の見栄えも良くなったかと思います。

せっかくなので点灯状態も。とりあえず砲弾型LEDを当てているだけです。

基板ですが、現状の位置だとプリズムとの距離が長いためもっと前方に移動する予定です。そうなるとダイキャストを切削しなきゃならんのですが…

追って3号機も施工する予定です。

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奥羽本線 早口駅

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鷹ノ巣から普通列車で早口へ。日没近くになってしまいました。

この辺りは二ツ井、鷹ノ巣、早口と1駅おきにランプ小屋が並んでおります。

長身で屋根が重厚な豪雪地帯向きのスタイルです。レンガはイギリス積み

正面の平面部のみペンキが塗られていて違和感があります。

扉の直上に亀裂が入っていますね。ここはレンガ積みの弱点とも言えます。

窓や扉は塞がれているので使用していないのでしょう。

建物財産標の表記は明治32年8月です。

駅舎の腰壁にもレンガが使用されていました。ランプ小屋と同じくイギリス積み

この駅舎、なかなか独特な姿をしていますね。

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