正月休みの軽工作の続きです。まずクモル145とクル144ですが、運行番号表示器と種別表示器の断面がボディ色のままで気になるため分解してみました。
取り外した前面窓。ライトレンズまで全て一体です。
点灯化させるなら切りだした方が無難かと思います。
私は非点灯のままとしますが、レンズの裏側にアルミテープを貼って反射鏡を再現しておきました。そのままだとライトが真っ黒で違和感がありましたので。
Hゴムの断面はMrカラーの97灰色9号を差しておきました。
左がオリジナル、右が加工後です。劇的な変化ではありませんな。
パンタはトミックスのPS16に交換し、ガイアのマルチプライマーで下処理してから、C104ガンクローム+C306グレーFS36270にC90シャインシルバーを数滴混ぜて吹きました。
仕上げで碍子に白を、擦り板にシルバーを差しています。
妻板には検査表記を転写。くろま屋製のインレタは転写しやすいですね。
動力ユニットは補重しました。付属のウエイトの後ろにスぺ―スがあったので窓から見えない範囲に鉛ブロックを入れて、後で黒く塗っておきました。
さらに屋根裏にはt0.3の鉛シートをつづら折りにして入れ込み、
床下機器の裏には鉛線を詰め込んで、仕上げに蓋もする徹底ぶり 。
鉛線や鉛シートは東急ハンズで購入できます。ブロックは銀河モデルのBトレ用の切れっぱしを使いました。ご参考になれば幸いです。
これでより安定した走行になりました。牽引力もアップしてるはず。
前回加工したクモルとクルの連結面はこんな感じです。
積荷は考え中。
実車よりも上げ底のため、車輪はあおり戸からはみ出てしまいます。
クーラーがいいかもしれません。簡単に取り外しできるようにしたいと思います。
この角度ならHゴムの色差しや反射鏡の効果がよくわかりますね。
次はクモヤ145へ参ります。
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