オリエントエクスプレスの続き
編成端にくるYU 3851Aのカプラーをナックルカプラーへ交換する話です。
所有する機関車は基本的にナックルカプラーなので客車の方もナックル/マグネマティック/カトーカプラーN系統にする必要がありますが、いかんせんオーバーハングの長い車両ゆえにちょうど良いカプラーが見つかりませんでした。
そんな中、ようやく見つけたのがタイトルのカプラー923501です。
国内販売の設定がないKATO USAの製品になります。逆輸入品は初めてかも
Z05-1376かもめナックルと比べてみましょう
ロングシャンクの名の通り、かもめナックルの1.5倍くらいはありそうです。
トリップピンが付属しているので自動解放もできます。
取付にあたって、カプラーポケットの先にある突起をカットしておきました。
バッファーとも干渉せずちょうど良い長さです。高さも無調整で済みました。
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以下、失敗談
923501を中間車にも使えないかと試してみましたが今ひとつの結果に
・製品オリジナル(アーノルドカプラー)
車間はよい感じですが、カプラーが大きいので目立ちます。
・923501
カプラーは目立たなくなりますが車間は広がってしまいます。
・923501 (片方の台車をD 1286M用に交換)
伸縮カプラー並みの車間になってしまい、カーブを曲がれません…
結局のところ、アーノルドのままがベストという結論に至ったのでした。