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EF81(寝台特急カシオペア)

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こんばんは

先週は親戚への挨拶とご先祖様のお墓参りのため鹿児島へ行って来ました。

そのうち1泊は指宿に泊まったのですが、驚いたことにW杯サッカー日本代表チームと同じホテルでした。さらに帰りの飛行機まで同じというミラクル…

これはサポーターと言われてもおかしくないですね。頑張れザックジャパン!

 

閑話休題

さよなら北陸の牽引機と一緒に加工したカシオペアカラーのEF81

例によってスカート周りやカプラーは手を付けていませんが一段落しました。

2141 EF81(寝台特急カシオペア)

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1999年頃に発売されたこの製品は「寝台特急」の名を冠しており何となく特別な感じがしました。まずは擦れて文字が消えかかっていたナンバー類を交換です。

ナンバーは現行品(品番9127)の分売パーツを取り寄せたものです。

これで鮮明になりました。

新旧のナンバーを比べてみると、一番下が97号機から99号機に変更されていました。

実車の97号機は北斗星カラーなのでおまけ扱いだったのでしょうか

左が9127、右が2141に付属のナンバーです。

正面用は黄色成型なので透けが目立ちますね。

そこでまずはイエローを塗って、

ある程度乾いたらシンナーを含ませた綿棒で文字上の色を拭いました。

(メーカーズプレートと真ん中の列のナンバーは側面用なので使用しません)

↓そのまま付けたナンバー

↓色差し後のナンバー

ちなみに今回も89号機にしました。10年以上89号機として活躍していたのに今さら車番を変えるのもどうかなあと思った次第。今後もよろしくお願いしますぜ

見えにくいけど区名札は銀河モデルのN-507区名札ステッカーを貼りました。

ランボードはお世辞にも綺麗とは言えない塗装だったので、クレオスのグレーFS36231をベースにダークシーグレーを少し足して吹いてます。色調が違うけど気にしない。

つづいて運転席パーツ。

現行品はボディー側に取付ける専用のパーツがありますが、旧製品はダイキャストとライト基板の固定を兼ねた簡素なパーツです。しかも浮いてきてかっこ悪いんです…

そこでダイキャストの固定部と運転席部を分離し、裏面にセンターを出すプラ棒を接着。

運転席部はダイキャスト側に接着することで浮きが改善できるはずです。

ディテールも少し追加して壁をグリーンFS34227、機器類を薄松葉色で塗りました。

↑右はライトプリズムの固定パーツ。窓から見える部分のみ塗っています。

現行品のパーツと比較。旧製品のパーツは上げ底なので座席は再現しませんでしたが、加工前よりはずっと良くなったかと思います。

ライトプリズムとそのカバーは現行品のモノが使えるようなのでサービス通販で頼んでみたものの、あいにく欠品中だったので旧製品のモノをそのまま使用しています。

ダイキャストの側面はグレーFS36081を塗って目隠しとしました。

ライト基板は電球仕様だったため自作品に置き換え。

常点灯仕様でRは470Ω、Cは1μになります。電球色LEDも安くなりましたなあ

屋根上の色差しはさよなら北陸に準じます。

側面窓は断面が塗れておらず目立ちますので近似色で色差し。(写真は施工前)

乾燥後、ガラスを元に戻そうとしたのですがキツくて全然入りません。無理に入れようとしたら破損してしまいました。それで、試しにさよなら北陸の窓とトレードしてみると、これがすんなり入るんです。どうやら現行品は嵌め合いが緩めに改善されているようです。

てなわけでサービス通販でナンバーと共に取り寄せました。さよなら北陸用のは流石に在庫切れだろうと判断し、さよなら日本海用の側面ガラスを注文しました。

北陸のガラスは無色透明でしたが日本海のはややスモークがかっていました。

EF81に関しては、さよならセット品のみ縦桟の銀色が印刷されており、ここは現行品に対してのアドバンテージになるのでちょっと嬉しいです。ED75なんかは通常品でも再現されているんですけどね

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P.S.

冒頭の続きですが、一般搭乗者は選手より先に乗り込み後で降りるため、メンバーの姿を見ることは出来ませんでした。機内もカーテンでシャットアウトされる徹底ぶりです。


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