鉄道模型フェスタの午後編です。午後は調べもので鉄道博物館へ向かいました。
そのついでというかこっちが本命だったりしますが、C58 239の試運転も見てきました。
大宮からニューシャトルは使わずに歩いて移動します。
鉄博の手前にある踏切に向かってみると、タイミング良く走ってきました!
バック運転ではテンダーのヘッドライトもちゃんと点灯しています。
架線柱に被ったの図…
テンダーの車輪はスポークから一体圧延に交換されています。
鉄博に入館するとエントランスの目の前を通過していくC58の姿が…
試運転を知らない人は高速で走り去る黒い物体に驚いていました。
屋外に出て撮ってみます。主灯と副灯はLP405形のダブルシールドビームです。
特に副灯が際立って高い位置に来ているこの姿は現役時代、郡山工場に入場した機関車に多かったそうです。パレオエクスプレスのC58 363と比べると、給水温め器や煙室ハンドルの装飾がないので落ち着いた印象です。本番は装飾されるかもしれませんけどね
バック時は前部標識灯も点灯
ミニ運転列車の敷地横あたりで折り返します。
何度も往復していたので今度は高い位置から狙ってみました。
前梁にはスノープロウの取付用の穴とマーキングがあります。
スノープロウがないとご覧のようにATS車上子が丸見えです。
ヒストリーゾーンの2階からはテンダー上部のディテールが観察できました。
重油タンクはフラットで後方部に埋め込まれています。
テンダーライトはLP403かと思いきや、裏に突起があったのでLP402です。
363号機は傘付のLP42なので、ライトに関してはまったく被っていないことになります。
釜石線での復活が楽しみですね。そろそろ客車の方も完成かな
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