白石という駅名は全国に複数あるため、地域によって想像する駅が異なると思います。
そんな中、宮城県の白石駅にはランプ小屋が佇んでいます。1番線ホームにありました。
看板やら表札やらで他のものと比べると活気がありますね。扉も開いております
レンガはイギリス積みです。案内板には明治20年12月に建築と記載されていました。
駅開業時から残る貴重な建造物ですので末永く保存して欲しいところですね。
2008年から内部が開放されており、東北本線ゆかりの資料が展示されています。
ただし土日の日中しか開いていないので訪問する際は注意して下さいね。
22/06/19 追記 ※新型コロナの蔓延状況により現在は開放していないこともあります。
構内を出て裏手に回ってみました。屋根は東北地方でよく見る丸形のタイプでトタン屋根。
レンガの色が斑なのがまたいい味を出しています。