久ノ浜から2駅で草野に到着。いわきの隣ということで留置線のある広い構内が特徴的です。
途中の四ツ倉にも危険品庫を発見しましたがコンクリート造りでしたので下車はせず…
石造りの基礎やアーチ状の屋根など形状は久ノ浜と同じようです。
それにしても隣の木が立派だこと。駅名標がなかったらホーム上には見えませんな
実は草野のランプ小屋は2013年にも訪問したことがあるのですが、その時はちょうど真夏だったため成長した木々にカモフラージュされていました。そこで今回は春先に狙ってみたのです。
扉は半透明のような一枚板に交換されております。耐火性はどうなんでしょう?
銘板は扉の右上にこそっと張り付けてありました。元の扉から移設したものと思われます。
M-30と記載されていたので明治30年の駅開業時代から建っていることになります。
改札を出て裏手に周ってみましたが、あんまり見えませんでした。
駅舎の駅名表が国鉄スタイルでちょっと嬉しくなりました。ホームに立っている駅名標は割と残っていることが多いですが、駅舎の車寄せに設置された看板でこのタイプが残っているのは驚きです。