福岡市内に転車台が存在することは意外と知られていないかもしれません。
この転車台は博多運転区のもので、竹下駅のホーム端から見えました。
ヤグラがないことや牽引車の形状から察するに、でて20以降の上路式3点支持型と思われます。長さは近くの気動車と同じくらいなので20m級でしょう。
遠いので少しアップで
竹下気動車区から博多運転区に改称された今でも気動車は留置されているようなので、この転車台を使う機会はまだあるのかもしれませんね。
牽引車(おそらく操作室)
新系列の上路式で桁が矩形のものは、西出雲や熊本など複数存在しますが、いずれもレールは直接締結なので枕木締結タイプは竹下だけかと思います。
博多南線から全景を捉えることが出来ました。安全第一の文字が貼ってありました。
左右どちらからも入線できますが、一直線上ではないので転車台を動かさないと通り抜けることは出来ないみたいです。グーグルマップで見るとこんな感じ
右斜め下の線路は留置線と合流していますが、その先は行き止まりなので転車台に入線する場合は一度折り返す必要があります。珍しい線路配置ですね
クリックお願いします<(_ _)>
↓ ↓ ↓