昨年末に購入したトミックスのJR 183・189系電車(N101編成・あさま色)セット
あさまセットが出た時から6連化後の妙高編成が出るのを楽しみにしておりました。
実車はあさま号より妙高号として活躍している期間の方が長くなりましたが、その妙高号もあと数週間で役目を終えることになります。そういえば長野新幹線開業時の名称は信越リレー妙高号でしたね。懐かしい…
モデルはHGを謳うだけあってボディは見事な造型だと思います。ただ、アイビーグリーンはちょっと鮮やか過ぎる気がします。かと言ってカトー製は渋すぎて、難しい色なんだなあと思いました。
それよりも先頭部の下回りが気になります。TNカプラーのためスカートの開口部が大きいのです。
実車のN101編成はこんな感じ。胴受けのすぐ脇までスカートがあります。また、碓氷峠の廃止により連結器を使用する機会がほぼ無くなったため、連結器カバーを付けていることが殆どです。
飾り帯が低いクハ183-1528はジャンパ栓が両側に付きます。
ちなみにこの写真は2009年頃の撮影で、現在のN101編成は国鉄色に塗り替えられています。
というわけで早速工作へ
まずはカトーのE257系用連結器カバー(Z04-3780)にプラ棒の足を接着。
カバーは茶色っぽく見えるのでC44タンで、足は黒く塗りました。
次に線バネ式TNカプラーを加工して先ほどのカバーを接着しました。
仮付けしてみました。床板にモールドされているジャンパ栓は気持ち小さいように感じたので、カトーのEF65-1000後期形 ジャンパ栓(Z03-1805)に付け替えています。
スカートにはt0.2のプラ板を現物合わせでカットしたのちに接着。
サフを吹いて継ぎ目を消しておきます。
続きます
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