DU-1を買った足でとある書店に行くとこんなものが目に留まりました。
アシェットから出ている国産鉄道コレクションのVOL.10です。
創刊号の0系は前面がどことなく似てなくて買わなかったのですが、DF50は結構よさげに見えたので買ってみることにしました。それにしても冊子が薄っぺらいこと(笑)
展示台と透明ケースが付いています。あくまでディスプレイモデルですからね
おー!、前面の印象はいい感じです。(実物見たことないけど)
ライトはレンズ付きで、信号炎管とホイッスルも別パーツです。
モニター窓はHゴムが角ばっていますが、ガラスもちゃんと入っています。
屋根上ファンの銀色もくっきりと印刷されています。
ナンバーは西ドイツのエンジンを搭載した500番台の1号機が印刷済み
かなり拡大していますが、Nゲージと肩を並べるほど綺麗です。
側面も見てみましょう。カバー類ははめ込み式になっていました。
エアフィルターカバーはモニター窓とは逆にRが大き過ぎでしょうか
しかし乗務員扉の手すりや屋根昇降ステップなどにはきちんと色差しが入ってるし、車体袖の表記類も印刷されているので全体的に精密な印象を受けます。
と、ここまでわりと褒めてきましたが、玩具的手法で作られているゆえか残念な部分も見受けられます。例えば2エンド側の正面はいい感じなのに、
1エンド側はというと…
ヘッドライトのレンズが飛び出しており、右上に接着剤の付着した跡があります。
ガラスのHゴムも乱れ気味。さらに車体袖部がめくれたようになっていてかっこ悪いです。
屋根上に付く煙道パーツも明らかに斜めっています…
遠目にもわかる部分なので要修正ですね。別パーツなのは嬉しいけど、Nゲージのモノと比べるとあまりに巨大に感じる信号炎管とホイッスルも何とかしたいところ。
早速ばらしてみます
車体は中間台車と床板を貫通したネジ1本で展示台に固定されています。
無理やり外そうとしたものの中々取れず、ふと裏を見たらネジがあって焦りました…
運転台は淡緑色のパーツが床板に差し込まれています。
斜め上に延びる溝はライトを点灯してくださいと言わんばかりだなあ
車体内側には台車を固定する巨大な柱が立ち並んでいます。
側面のフィルター類はNゲージの窓ガラスと似た作りですね。一体成型のボディを塗り分けるより、別パーツ化してはめ込む方がコストが掛からないのでしょう
つづく!?
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