後藤総合車両所運用検修センターに残る転車台です。
昨年秋に山陰鉄道発祥110周年記念イベントで公開されました。
以前は下路式のすて20でしたが、老朽化のため新造した桁に振り替えたそうです。
操作室がなかったら普通の橋梁と区別がつきませんね
中央付近をよく見ると、桁は3分割されていることが分かります。
それぞれの桁は大きなガセットプレートで接合されていました。
にしても桁の所々にある丸穴はなんなんでしょう?
両端に駆動用のモーターが取り付けられていたので3点支持と思われます。
円周軌条と側壁の間にある対になったパーツも気になりました。
ロック機構は以前のすて20と同じ両側ノック式だと思うのですが、その辺は未確認。
撮影していると扇形庫からDE10が出てきました。
転車台に入線しますが、中央まで進まずに停車しました。
21m級車両も載せられるサイズなのでDE10では余裕がありますね。
少しだけ回転して転線し、庫内に戻っていきました。
普段は敷地内に入ることが出来ませんのでいい機会だったと思います。
駅前のホテルハーベストイン米子からは駅構内を俯瞰することが出来ます。
また、週間JR全駅・全車両基地のNo17には空撮写真が載っています。
それを見ると外周線は36線確認できました。(車止のみの線を含む)
クリックお願いします
↓ ↓ ↓