大牟田駅の1番のりばに残されているイギリス積みのランプ小屋です。
建物財産標は確認できませんでした。裏手は駐車場になっています。
おや、出入り口が妻側に付いていますね。ランプ小屋としては珍しい妻入りです。
九州には勾金や有佐にもレンガ積みのランプ小屋がありますが、いずれも妻入り。
本州のものは大半が平入りなので地域によるのかもしれません
庇もレンガで作られています。トタン屋根ですが破風板も付いていました。
入り口の反対側には嵌め殺しの窓が備わります。迫石は2段になっています。
P.S.
津幡のランプ小屋が移設or解体されてしまったようです。
通過する列車からちらっと見たのですが基礎だけ残っているようでした。
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