長崎車両センターにある転車台
残念ながら活躍する姿はこの春で見納めになってしまいます。
長崎線の連続立体交差事業にともない車両基地の移転が行われるためです。
訪問した日は車両基地の探検ツアーが催されており、転車台の転向実演もその一つとなっていました。シーサイドライナー色のキハ220形を載せてくるりと回ります。
この転車台は20m級バランスト型の下路式でレールは直接締結です。
21m級のキハ200系だと車体がはみ出してしまいますね。
手前側の線路は草に埋もれています。ずいぶん使用していないのでしょう
牽引車を望遠で観察してみます。
釧路の転車台と同じタイプでした。偶然なことに色も同じ水色です。
こちらの牽引車は傾斜部に追加されているカバーが特徴的でしょうか。
アミュプラザの駐車場から全体を眺めることが出来ました。
移転先となる早岐の転車台は撤去して新設するそうです。
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