JR北海道が運営する函館新幹線総合車両所はH5系全4編成の検査を担当しています。
函館本線の上り線からトラバーサーの姿を確認することが出来ました。
まず1基目
左側の建屋は見切れている部分も含め4線が接続していますが、右側は1線も接続していないように見えます。しかし、そうなると左の建屋とその奥の建屋は本線と繋がっていないことになるので、トラバーサーのいる一番奥の線路は接続している可能性があります。
2台目はピットの手前側に留置してありました。形状的に1台目と同仕様に見えます。
集電はいずれも右側の屋根下から架空線方式で行っています。
何せ現時点では4編成しか車両がいないため、札幌延伸まではプレオープンと呼べる稼働率ではないかと思います。コロナが終息したら一般公開して欲しいところです。
3台目はシャッターチャンスを逃したためこんな写真しか撮れませんでした。
桁の形状は1台目や2台目と同一ですが、ピットの奥行は半分くらいしかありません。
トラバーサーは同じ建屋でも仕様違いであることが多く、3基も同一仕様は珍しいと思います。
また、左側に接続線はなく、右側の建屋の横移動用ということになります。
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