実車は日本海側で第2の人生を送ることになったEF510 500。こちらもEF81と合わせて進めています。
基本セットは入門用の3両セットなので手すりがこんな感じです。増結セットAに付属している浮いた手すりと交換してあげました。
ナンバーは接着されているのか簡単には外れませんでした。
トミックスの機関車ではお馴染の色差しから始めるとしましょうか。まず屋根上パーツはミッチャクロンを吹いてから各色を筆塗りします。碍子はGMの青緑1号に白を少し加えて塗っています。配線は銅色です。
腰部のライトカバーに横筋が入っているのが気になったので、ペーパーとコンパウンドで消しておきました。
左がそのまま、右が研磨後です。
運転席はクレオスの#22 ダークアースを塗り、ライトケースはブラックアウトしました。
腰部のプリズムは根元を半分くらいカットして上部のライトと明るさが同じくらいになるようにしました。
普通は導光距離が長くて屈曲部の多いプリズムの方が暗いんですけどEF510ではなぜか逆転してます。
基板は高輝度の電球色LEDに交換して常点灯化も施しました。そろそろアンバーやレモンイエローのLEDはやめて頂きたいものです。ついでに後進時のチラツキ対策も考えていますがまだ調整中です。
ダイキャストの壁がLEDの光を遮っているようですので少し広げておきました。
ヘッドマークを付けて試し撮り。手すりはグレーの成型色でしたのでシルバーに塗っています。
この角度だともうちょい輝度が欲しいですね。オリジナルよりはだいぶ良くなりましたが。
カプラーはZ05K1376 EH200ナックルカプラーです。あら、スカートの左ステップがもげてるし…
スカートの開口部短縮とエアーホースの別パーツ化は後でやると思います。
真正面からだとそこそこ明るいですね。
導光材と基板の位置関係を見れば一目瞭然で、要はLEDをもっと手前に持ってきてやればいいんです。
つづく
クリックお願いします(_ _)
↓ ↓ ↓