こんばんは
年明けから続いていた仕事がようやく落ち着きまして、寒さもだいぶ和らいできたので仕掛品の加工を進めました。415系白電と1500番台の屋根上をディテールアップします。
パーツが付いた状態の写真を撮り忘れてました。サボっているとすぐに段取りを忘れてしまいます。
白電の屋根には2点留めだった時代の痕跡が残っていました。今は4つ脚留めが主流ですからね
まずは変圧器から出ている碍子を追加します。HG製品では標準装備されているので要加工です。
センターを出してからピンバイスで開けますが、手前の機器とピンバイスのチャックが干渉するため屋根板を曲げた状態で加工しました。もしボディと一体成型だったら難しい作業だったと思います。
ストックのあった銀河モデルのN-067 7段ガイシを接着しました。
パイピング用の溝が斜めっているとカッコ悪いので横向きに揃えています。
配線のない碍子は棒状に成型されています。最初はこういう形の機器かと思っていたのですが、実車の写真を見てこれも碍子だと気づきました。(HG製品でもちゃんと別パーツ化されてた)
と言っても切り取って穴を開けるだけなので楽ちんです。
一体成型の機器類はねずみ色1号で塗ってみましたが、1500番台では見事に同化してしまった…
同じ色を塗ったのに屋根色が違うとこうも見え方が変わるんですから目の錯覚はすごいですな。
外した部品類はガイアのマルチプライマーを塗った後にそれぞれの色を塗りました。
パンタはガンクロームとグレーFS36270を調合してシルバーグレー。擦り板はカッパーです。
1500番台の屋根上機器は白電とは逆に濃いめのグレーを調色して塗り直しました。
これくらいメリハリがないと色差しの効果を感じられませんからね
これでHG製品と比べてもヒケを取らない仕上がりになりました。
1500番台には207系用の幌枠(PH-101)をゴム系接着剤で取り付けています。
まだドア広告の貼り付けが終わってないんだよなあ… 大変な作業はついつい後回しになりがちです。
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