高松運転所の転車台です。
2013年の一般公開は台風の接近に伴い中止でしたので昨年リベンジしてきました。
ちょうど盛土の上を予讃線の下り列車が走り去っていきました。
この転車台は下路式バランスト形の20m級です。レールは直接締結で通称でて20
2000系の先頭車を利用した振子・転車台体験も実施されていました。
まずは乗車した位置で振子を動作させます。車体が右に傾いていますね。
制御付き自然振子式なので傾斜制御だけ動作させているようです。
左右に揺らした後は転車台へ入線。21m級の車体なのではみ出してます…
ロック機構は両側ノック式です。銘板によると昭和22年、汽車製造製です。
2000系は通路側も電連付の密着連結器なんですね。胴受けは湾曲タイプ。
奥には給水塔の姿も見えます。
このタンクはピットに溜まった水を溜めておくためのもの。
タンクから続く配管はピットの中心部から続いています。(体験車両の車内から撮影)
上の写真の真ん中あたりに車両接触限界標識がありますね。
おそらくもう1本線路が敷かれていた名残でしょう。
牽引車はオーソドックスな形です。
扉の内側には転車台を動かす際の注意事項が記載されていました。
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